広島・椿つくりレポート
7月24日~25日広島へ行ってきました。「KATANA」の重要なモチーフであり、舞台美術の椿の花をつくるワークショップを、東京に先駆け広島JMSアステールプラザで開催してきました。
(Photography by Makoto Shimamura)
といいつつ、まずは平和公園を抜け、新名所のおりづるタワーへ。広島公演の際はぜひ行ってみてください。広島を一望する最上階からの眺めは一見の価値あり。海まで見渡せました。
折鶴もおってきました!
夜になりJMSアステールプラザにてワークショップの開始。思えば2006年の初演はこちらの 多目的スタジオで公演でした。広島は森山開次にとって大切な場所。当時の思い出、椿の花にこめた想いなどを話したあと、いざ全員で椿つくりの開始です!
チョキチョキ・・ 小学校低学年から大人の方まで、みんなハサミを片手にスタートです。
細かく切っていきます。う、うまい、、、
くるくるとまるめて・・
いくつかのテーブルに分かれ、みんなで相談しながらつくっていきます。黙々と作業タイム。 「ハイビスカスにならないように気をつけて」。開次さんの声が響きます。
一人ひとり個性ある椿の花ができあがっていきます。皆さんとっても上手でした。
つくった椿たちを一カ所に。なんだか少ない気がし、今後の舞台美術つくりに一抹の不安がよぎりつつも(笑)、後半はいよいよダンスワークショップに突入です。
つくった椿を床に散らし、その中で皆で踊りました。
すっかり打ち解けて皆さんいい雰囲気でした。
あっという間に終了。チラシをバックに撮影タイム。
参加者全員で記念撮影。あっという間の3時間でした。広島以外の地域から参加くださった方も。ありがとうございました! つくった椿は大切に保管し、広島公演で使わせていただきます! 「森山開次 表現するダンス・椿をつくるワークショップ」 2016年7月24日(日) 会場:JMSアステールプラザ 大音楽室
主催:FREE HEARTS 共催:(公財)広島市文化財団アステールプラザ 協力:TSSテレビ新広島/NPO法人子どもコミュニティネットひろしま/NPO法人アートプラット ホームG