top of page

プロフィール

​演出・美術・振付・出演:森山開次 Kaiji MORIYAMA
1973年生まれ。21歳でダンスを始め、ダンス公演・イベント・TVCFの振付助手、MV・ダンス公演等への出演・振付助手を経て、2001年「SHINLA」(香瑠鼓演出、共同振付)エディンバラフェスティバル公演にて「今年最も才能あるダンサーの1人。
彼1人のために見に行く価値あり」と評された後、自身の演出・振付によるソロダンス作品の発表を開始。07年ヴェネチアビエンナーレ招聘。12年新国立劇場ダンス公演『曼荼羅の宇宙』にて芸術選奨舞踊部門文部科学大臣新人賞、江口隆哉賞、
松山バレエ団顕彰・芸術奨励賞受賞。13年スポーツ祭東京(国体)開会式式典演技メインパフォーマー。平成25年度文化庁文化交流使。近年はひびのこづえ、川瀬浩介との協働『LIVE BONE』を国内外20都市以上で上演、振付家として『Lost Memory Theatre』『夢の劇』(共に白井晃演出、KAAT神奈川芸術劇場)、『全国植樹祭やまぐち』開会式メインアトラクション、TVCFを担当するなど幅を拡げている。NHK教育『からだであそぼ』レギュラー、『課外授業・ようこそ先輩』『日曜美術館』『情熱大陸』などメディア出演多数のほか、出演映画公開予定。本作『KATANA』は2005年にニューヨーク、モントリオールでショウケース上演、06年に日本ツアーを行った作品を活動15年の節目の年にはじめて再演を試みるものである。
http://kaijimoriyama.com
Photo: Sadato Ishizuka
音楽:種子田郷 go taneda
音楽家。歌い手のさとうじゅんことサウンドアートユニットproject suara主宰。サウンドが主体性を帯びた不可視の身体として存在するという独自の音響表現を確立し、音響開発・技術者のTaguchi等との共同作業を重ね、リアルでジオグラフィカルなサウンドプロジェクションを実現。「存在感のある音」(NYtimes)、「水墨画のような濃淡を描く電子音」(石井達朗)と評される。美加理×種子田郷 「Flowers'」(青山円形劇場)、ON-COO project主催によるSympho Canvas® concert「森のサカナ」(BankART1929)で64chマルチトラック作品を発表。CD「sketch 2006」、「vision in black」等リリース。近年は雪山登山で体感した「身体の静けさ」をモティーフに作品を制作中。
http://suara.jp/

Photography by Isamu UEHARA/ Sun-Ad

衣裳:ひびのこづえ Kodue HIBINO

静岡県生まれ。東京芸術大学美術学部デザイン科卒業。コスチューム・アーティストとして広告、演劇、ダンス、バレエ、映画、テレビなどその発表の場は、多岐にわたる。毎日ファッション大賞新人賞、資生堂奨励賞受賞 他 展覧会多数。97年作家名を内藤こづえより改める。NHK Eテレ「にほんごであそぼ」のセット衣装を担当中。歌舞伎「コクーン歌舞伎 三人吉三」「野田版 研ぎ辰の討たれ」衣装、野田秀樹作・演出「エッグ」,「MIWA」、野田秀樹演出オペラ「フィガロの結婚」など衣装担当。森山開次×ひびのこづえ×川瀬浩介によるダンスパフォーマンス「LIVE BONE」を展開中。「ちいさな生きもの研究所」ワークショップを毎月渋谷LOFTで開催中。野田秀樹作・演出「逆鱗」衣装担当。宮本亜門演出ミュージカル「狸御殿」衣装担当、8月新橋演舞場にて上演。http://www.haction.co.jp/kodue/

書:小宮求茜 Kyusen KOMIYA

東京生まれ。書家(仮名+Art Calligraphy)エッセイスト。女子美術大学芸術学部卒。石川蒼丘に仮名を師事。産経国際書会理事、東京書作展審査会員、21世紀国際書展専管理事。各書展にて受賞多数。二人展「能をテーマにした屏風展」個展「墨色のパトス」「墨色のエモーション」「墨色のコンポジション」他。書作品の他、グラフィックデザイン、舞台衣装を制作。能は観世流の銕仙会を中心に流派を問わず観ているが、現行曲200余を観尽くして今も観続けている。  コピーライター/ジャーナリストのつくった宗匠のいない自由な雰囲気の「九九の会」同人、後に「未名句会」同人。句集『みつ櫻』(角川書店) 書道誌「日本書法」にエッセイ『墨色のスピリッツ』連載中。http://www.k-kyusen.com

bottom of page